令和6年も終わります。
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2024/12/31
先日お問い合わせがあったお客様で蓮華台のお話が出ました。
蓮華台を付けたいとの事。どんな意味があるのか?
亡き人・ご先祖様達がホトケ様となり(成仏し)西方極楽浄土へ往生した「あかし」につける物。
亡き人やご先祖様を大切に思い、極楽で安らかに暮らして欲しいと願う日本人のやさしい「先祖供養」
の心が形になったものです。
インド原産の蓮は古くから世界中に分布しておりギリシャ神話や古事記・万葉集にも登場する
伝説の多い花です。
蓮はよごれた泥の中から清らかな花を咲かせます。
泥は「迷いの世界(この世)」、蓮は汚れた泥に染まらない「悟りの世界」たとえです。
平安中期お念仏を唱えると死者は成仏し極楽往生できるという浄土の教えが全国に広がりました。
そのあかしとして蓮華台を付けるようになりました。
お仏壇やお墓、お葬式には必ずお花を供えます。これを「供花(くげ)」といいます。
亡くなった人に花を手向ける習慣はいつから始まつたと思いますか?
死者に花を手向けた最初の人類はネアンデルタール人でした。
私たちがお墓にお花を供える習慣は5万年以上続くものです。
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