国産石材を使った墓石を名古屋で販売しご家族の想いが詰まったお墓を作ります

石材は中国やインドなど世界中に原産地がありますが、使用しているのは安心の国産石材です。もちろん、外国産の石材を使ったお墓もありますが、日本で採掘されたものが日本の風土に合っていると考えているため、庵治石、大島石、天山石など日本の銘石と言われる国産にこだわっています。

天然の石で作るお墓は、工業製品ではありません。石の採れる場所や、日本加工か中国加工かなどにより、同じ型のものでも価格に違いが生じます。大島石は愛媛県で採れる石ですが、石の採れる場所「丁場」が約40ヶ所もあり、石の等級や、同じ等級のものでもその丁場で採れたかで価格が異なります。自然のものなので全てが同じということはなく、綺麗なところもあればサビが多いところもあります。つまり、同じ大島石でも丁場が違えば価格も違うということです。お墓の良し悪しは金額で決められるものではりあません。本当に良いお墓を建てたいとお考えでしたら、金額で判断するのではなく信頼がおける石材屋かどうかを見極めることが大切です。こだわりの国産石材を多数用意しておりますので、お客様ご自身の目でお確かめいただけます。

現在では、人々の好みやお墓に対する価値観の多様化により、ニューデザインのものが誕生するなどお墓の形態も様々ございます。現代では、大きく分けて5つのタイプがございます。

和型と呼ばれるものは、一般的に馴染みのある縦長のお墓です。江戸時代後期から多く建てられるようになり、石の表面をピカピカに磨き上げたものがほとんどですが、より石らしさを感じられる「タタキ仕上げ」も大変素敵です。仏塔と呼ばれるタイプのものは、和型が登場するまで主流の形態でした。代表的なものとしては、五輪塔、宝篋印塔、宝塔などがあります。仏塔には仏教的な思想と意味が込められており、大変ありがたい形です。タタキ仕上げがよく似合い、趣が出ます。洋型は、縦長の和型と比べると横長ですので安定感があります。女性からの人気が高く、宗教性を持たないお墓として多くの方から支持されています。宗教観念にとらわれず、自由な発想で個性的なデザインが作れるのも特長です。仕上げ方は、磨き仕上げが多いです。永代供養墓・納骨堂は合同のお墓です。受け継ぐ子孫がいない方のためにみんなで供養します。また、キャラクターの形を模したお墓も近年では人気を得ています。