【鶴田石材店】お墓参りとお花 | ご先祖様をお守りする墓石を名古屋で提供し日々の出来事などを執筆します

春のお彼岸が明けました。

日曜はあいにくの雨模様でしたが、後の日はお墓参りには良いお天気でしたね。

皆さんお墓参りはされましたでしょうか？

暑さ寒さも彼岸までと申しますがこれから気持ちの良い季節になります。

年度代わりのこの頃は報告することも多いと思いますので、

またお墓参りにお出かけくださいね。

お墓参りの必需品であるお花、生花・造花？

  最近気になるのが、造花がお供え してある事。

何だか寂しく思うのは私だけでしょうか？

夏場になってくると、生花はすぐに枯れてしまいます。 枯れたお花をお墓に入れっぱなしにしておく事が 気になるからか？ 

気持ちは分からないでも無いですが、造花をお供えして あるお墓を見ると、何だか形だけ

気にして、温かみ の無い感じがします。 生花は枯れます。だから新しいものと取り替える。

できれば頻繁にお墓参りしていただきたいです。

お参りに来てくれるとご先祖様も喜ばれるでしょう。 　お参りの絶えないお墓を見ると、何だか幸せな気持ち になり、そこに眠っている故人はきっと成仏しているだろうと 思います。

　日本で一番生花の消費量が多い県はどこか ご存知ですか？

答えは鹿児島県です。

鹿児島の人は、お盆やお彼岸に限らずお墓参りを 頻繁にする習慣があり、

お供えする生花の消費が 多いそうです。 私も鹿児島に行って驚きました。

綺麗なお花がずらっと並んでいました。 もう一つ驚いたこと、お墓に屋根がかかってている

ことです。 桜島の火山灰からお墓を守るためだそうです。

ご先祖様を大切にする想いが伝わりますね。 　

お墓にお供えするお花は、造花では無く生花にして ほしいです。 そして、頻繁にお墓参りを

する習慣を身につけて頂き たいです。